人は外に絶対的なものを探す傾向があるんであります。
それは大樹に寄っかかるが如くでありまして、見つかると安心して考えるのをやめるんであります。
そんなのを崇拝なんて言ったりしますね。

思うにもともと
スピリチュアルっていうのは精神的な成長を追求していく、みたいなトコがないですかね？
霊性への理解を深める、原初への帰還を模索していく、っていう認識で合ってますかね？
と、おっちゃんは思っておるんでありますよ。

逆に宗教は救いを降ろしてあげるみたいな感じがするんでありますね。

さて
この世にはさまざまな定型文があるもんだと思いまして…
例えばヒーローを探して、本物かどうか査定して、崇拝して、落ち目になったら
追い落として満足して、その後ちょっと後悔する…とか？

嫌なループなんでありますね。

それはさておき
大事なところは自分の中にも神性があるって事であります。
すごい人に会えた、共感できた。

んで
大事なのはその人はマカバに乗れるかと、”絶対神かどうか？的な査定”をする事ではなく、
心に響いた話、降りてきたものを自分の中の種や芽に与える…っていう事なんであります。

要は
自分の神性を育てるんだーって事であります。
それを誰が言おうが関係ないんだ！
っていう事なんでありますね。

要は
それを自分でやってみたって構わないんであります。
それこそマカバに乗れなくても関係ないし、要は伝えたい想いがあるんでしょ？
って事でありますよ。

そんでね
人は誰一人同じではないのであります。
違った見方をする、それが自然なんでありまして、それは人の数だけ切り口が
あるんだって事なんであります。

切り口は多いほうが全体が良く見えるって話なんでありますね。
要は他人と競ってもしょうがないんだぜーって話でありますｗ

で！
上から見てくれる人が居なければ円錐が丸いのはわからないように、
誰かが上からの視点を得るまでは、その事は解らないんだよって事であります。

色んな視点を併せてみる事で、大きな”それ”が何かを解き明かす事が出来る。
要はシェアなんでありまして、それがこれからのやり方なんでありますよ～

わかんない!　興味ない!
そういう人も要るんでありますねｗ
それもそれで大事なんでありますよ～
それは置いておいて…

自分自身を生きようぜ！
そうすると次に繋がって行く、それでいつかは辿りつくよ。

みたいなところで〆たいと思います。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　おしまい