具現化とマトリクスの話
平安末期、疫病が流行り、火山が噴火して平民の暮らしが困窮した訳ですが…
当時の執政者たる貴族は、
「政(まつりごと)には興味ありません」
とか言って何もしなかったらしいですww
(政治闘争は政には含まれない)
いつか通った道だよなぁって思ってしまう訳でありますよ。
どうでも良いんですが
政治に興味がない政治家って面白いですよねw
ともあれ
上のアニメ、涼宮ハルヒは主人公の女の子が無意識に
現実を改変するっていうお話だったのでありましたが、
変なシンクロを感じつつ具現化を下記図にまとめました。
だいたいこんなもんなんだろうと、だいたいでお願いねw
・通常の具現化、小さい視点
・通常の具現化、ちょっと大きな視点
・マトリクスの具現化コントロール
ちなみにマトリクス(システム)を3行でわかりやすくまとめると…
・集金マシーン
・そこに利権があって(分け前の分配)
・分配の順位の争奪(政治闘争)がある
→競争せず、みんな仲間になるっていうのもあるw
以上
そして
何故システムは崩壊するのか?
と言いますと(まぁざっくりで)
・人間は学んだ事しかわからないし出来ない(システムの扱いにおいてもしかり)
・往々にして変な流れが出来る
→例えば税を多く取れる道を付けると出世する
→(各々自分の代にて)税の収奪競争
→ バランスの崩壊みたいなw
・上記が重要視され、実務が軽視される → 現実社会との逸脱、人材の流失
・上記が進んで運営能力がなくなる → 崩壊へ
それについて興味深いお話がありました。
思うに
国、共同体、団体何でもいいんですが…
必要な能力を持ってる人たちが集まっているから暮らせているっていうのが
本質なんであります。
お金はただの硬貨と紙切れだよって事でありまして…
本質はそれじゃない!
そこに思い至れば~みたいな話なんでありますね。
おしまい
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